ファクタリングによる資金調達術についてご説明します。
私は中小企業を経営しているのですが、元々は銀行員でした。
銀行で仕事をしたいと思った理由は、「資金繰りに苦しむ人を救いたい」という思いがあったからです。父親は町工場の経営者で、資金繰りによるストレスで体調を悪くしてしまい、結果工場を閉鎖することになりました。
そんな人を少しでも救いたいと思い、銀行で勤務をしていました。ですが、結局は銀行も営利企業であるので銀行目線の営業をする面も強くあったこともあり、 退職することになりました。
現在は不動産関連とIT関連の企業を経営する傍ら、中小企業の経営者の方にとって有益と思われる情報を発信しています。
前置きが非常に長くなりましたが、今回は、ファクタリングによる資金調達術について少しご説明させていただきます。
ファクタリングとは
当ブログではファクタリングについて説明している記事も数記事あるのですが、理由があります。資金調達に本当に困られたり、資金繰りに非常に厳しくなった時にファクタリングを利用することで、少しでも資金繰りの苦しさを軽減できると考えているからです。ファクタリングとは簡単にご説明すると「売掛債権をファクタリング会社に売却することで資金調達をする方法」のことです。
そんなファクタリングに関して「怪しいんじゃないの?」と思われる方は誤った考え方である可能性が高いのかもしれません(率直にお伝えして申し訳ありません)なぜなら、中小企業の貸借対照における売掛債権を活用できるという点において、経済産業省からも有効な資金調達手法だと言われているからです。
どうすればファクタリングで資金調達出来るの?
ファクタリングで資金調達をする方法はそこまで難しくはありません。毎月安定的な売掛金さえあれば、その範囲内において資金調達が出来ます。
ポイントとなるのは、売掛金で取引をされている取引先の信用度です。あまりにも経営状況が悪い取引先と掛で取引をされている場合、ファクタリングを利用出来たとしても高い手数料を支払わなければいけなくなります。
そのため、一般的な資金調達のポイントである御社の経営状況や資金の使い途、担保等のことがファクタリングによる資金調達をする際はあまり影響がないのです。
まとめ
ファクタリングに関して、ご興味がある方はこちら(100万円~3億円の事業資金を最短即日調達可能?【資金調達プロ】)からファクタリングの無料診断をされて下さい。この情報が、資金繰りに悩まれている中小企業の経営者の方や経理担当者の方にお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。